国内有数のコンビナート群、
水と緑豊かな美しい里山、
多くの史跡や文化財、
様々な魅力がミックスされたまち、
市原市のPR動画を大募集!
たくさんのご応募・ご投票、
ありがとうございました!
たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
どの作品も、本市の様々な「いいね!」が凝縮された素晴らしいものでした。
特に受賞された3作品は、それぞれ異なったアプローチで制作されており、目を引くものでした。
なお、受賞作品は、今後、市のプロモーションに活用させていただきます。(市原市)
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最優秀賞
No.08
いいでん! 市原
作者:Ichiro Niioka
受賞コメント:74作品も素晴らしい動画が並ぶ中、最優秀賞に選んでいただき、大変うれしく思います。このコンテストを通じて、25年住んでいても気づかなかった市原の魅力を発見したり、映像制作の難しさや奥深さを学んだり、他の方の作品から刺激を受けたり、たくさんのことを学びました。本コンテストに参加できて本当に良かったです。名誉あるこの賞を糧にして、より精進して参ります。
審査員コメント
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映画監督御法川修
市原市の魅力を欲ばりなほどに詰め込んだ、最優秀賞にふさわしい作品。巧みな構成と、心地よい映像のトリップ感が目を引きますが、なによりも惹かれたのは、市原生まれ市原育ちの作者が注ぐ眼差しの優しさ。カメラを通して人の営みを見ることの喜びに溢れています。
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プロデューサー松竹奈央
市原市の素敵な場所、景色、食べもの、楽しさ、などいろんな「こと」「もの」がとても愛のある眼差しで描かれており、その想いが見ている側へそのまま伝わってきました。
映像の演出としても、アニメーションや撮影方法、カメラの視点、編集のギミックなど、飽きさせない演出・工夫が詰まっておりとても素晴らしい映像だったと思います。
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優秀賞
No.41
小湊鐵道五井駅の
昭和94年が暮れてゆく。作者:特急ぬめり / NumeriExpress
受賞コメント:都心から1時間で昭和へタイムスリップ。そんな小湊鐵道が大好きです。忙しい毎日に疲れたとき、ふと乗りに行きたくなるのです。映像で多くの人にその魅力を伝えられたらうれしいです。
審査員コメント
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映画監督御法川修
神は細部に宿る、という言葉がありますが、本作の魅力はまさにそれ。カメラが偶然とらえたスナップ的なショットはひとつもなく、作者の審美眼に貫かれています。ありふれた日常の尊さに気づかされる、一幅の絵画を思わせる芸術作品。
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プロデューサー松竹奈央
撮影者のこれまで見てきた風景の蓄積から、こだわりを持って切り取られた映像はずっと見ていたい、眺めていたい作品だなと感じました。当たり前にあって目に留まることのなかった日常を、特別に感じさせてくれるあたたかい映像でした。
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優秀賞
審査員コメント
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映画監督御法川修
作品タイトルでもある「映える」ものを見つけ出す、作者のチャーミングな視線が魅力の本作。惜しくも選にもれてしまいましたが、『私とじいちゃんのイイね』や、三姉妹で制作された『いちはらのイイネ!』にも同じ「心映え」を感じました。明るい話題の少ない昨今ですが、本コンテストに応募された方々の眼差しは、どれも本当に素敵ですね。
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プロデューサー松竹奈央
主人公の女性の心情の変化を通して、市原市の魅力が優しく伝わってくる映像でした。懐かしい景色に心が癒やされる物語は普遍的なものだと思いますが、撮影、音楽、編集、ナレーションでそれがこの制作者と舞台である市原市の、オリジナルなものとなっていたように思います。
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応募作品
ノベルティグッズの
プレゼント企画の
受付は終了しました。
当選者の方には、市原市公式 Twitter アカウントからダイレクトメッセージで個別にご連絡します。
賞及び賞金
WEBでの一般投票後、
御法川修さん、松竹奈央さんによる
最終審査を行い、入賞作品を決定します。
審査員
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[映画監督]御法川 修(みのりかわ・おさむ)
審査員略歴
1972年、静岡県出身。数々の助監督経験を経て、映画『世界はときどき美しい』(07)で監督デビュー。その後、『人生、いろどり』(12)、『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』(13)、『泣き虫ピエロの結婚式』(16)を発表。劇映画のみならず、ドキュメンタリー『SOUL RED 松田優作』(09)や、WOWOW放送の連続ドラマW『宮沢賢治の食卓』(17)、『ダブル・ファンタジー』(18)など幅広い話題作を送り出す。最近作は、第23回釜山国際映画祭に出品された映画『母さんがどんなに僕を嫌いでも』(主演:仲野太賀/吉田羊)。現在、2021年に公開される新作を撮影中。
Twitter[twitter.com/MINORIKAWA_JP]
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[プロデューサー]松竹 奈央(まつたけ・なお)
審査員略歴
宮崎県出身、株式会社P.I.C.S. プロデューサー。
MVやCMほか、映画、イベント、展覧会、大型映像など、メディアを問わず様々な映像制作を担当する。
スケジュール
- 作品募集
- 2020年 11月1日(日)
~ 1月15日(金) - 一般WEB投票
- 2021年 1月20日(水)
〜 1月31日(日) - 最終審査
- 2021年 2月上旬
- 入賞作品発表
- 2021年 2月下旬